名古屋でも評判の納骨堂|契約時に確認することや注意点は?
- 投稿日:2019年3月28日
- 更新日:
安置期間
通常は33回忌までというところが多いですが、20年や50年などの施設もあるようです。
また、この安置期間が過ぎた際、更新してさらに同じ期間安置してもらうことも可能ですが、その場合は追加費用が発生します。納骨堂を使って永代供養してもらうときは、遺骨の安置期間はいつまでなのかを確認した方が良いでしょう。
通常は故人の遺骨を骨壺など個別に納骨堂に納めて管理し安置していきます。ただし、その安置期間は納骨堂によってさまざまです。
管理費の有無
多くの納骨堂では管理費がかからないケースが一般的なようですが、施設によっては管理費のかかる納骨堂もあるので、事前に管理費の有無を確認した方が良いでしょう。
管理費は納骨堂のある施設を管理するための費用であり、契約時に一括で支払うか、年間管理費として毎年支払うケースなど、支払い方法は施設によってさまざまです。
この管理費は継承者が支払うことになります。納骨堂の管理費の相場は年間で10,000円~15,000円程度であるため、大きな負担ではないでしょう。
契約期間終了後について
納骨堂は33回忌まで遺骨を安置するなど、遺骨を安置して置ける契約期間が決まっています。
この期間は納骨堂により異なりますが、契約期間修了後は、通常は合祀として他の方の遺骨と一緒に、一ヶ所のお墓に納骨して供養をしていくといったケースが多いようです。
また、最初から合祀として永代供養できる納骨堂もあり、合祀にするとより費用を抑えることができます。ただし、合祀にすると他の方の遺骨と混ざってしまうため、遺骨をそのお墓から移動させることはできません。