知っておくと役に立つ!納骨堂でのお参り方法とマナー
- 投稿日:2018年1月25日
- 更新日:
参拝方法
納骨堂はお墓とは異なるため、色々な人の納骨壇があります。そのためお参りの方法も様々です。
納骨堂によってはご本尊が祀られているところがあり、その場合はご本尊に手を合わせてから納骨壇へ行き、お参りをします。献花やお線香など用意がないところもあるので事前確認が必要です。
参拝する時期
納骨堂は室内のお墓なので、基本的にいつお参りをしても問題ないといわれています。
大半の人は、お盆やお彼岸の時期に合わせてお参りをすることが多く、場合によっては法事などが執り行われている可能性も少なくありません。ゆっくりお参りをしたい場合は、混雑状況を確認するか、日程をずらすことをおすすめします。
また納骨堂によっては受付が必要なところと、直接参拝ブースでお参りできるところなど、様々です。
参拝時の服装
納骨堂でお参りをするときの服装は基本的には自由といわれていますが、カジュアルな服装は控えましょう。
また納骨堂は室内に設けられていることが多いため、靴を脱いでお参りする可能性が高いです。常識の範囲内の服装で納骨堂に行くことをおすすめします。
四十九日や一周忌などの法事も同時に執り行う場合は、フォーマルやそれに準じた黒や紺などの服装が望ましいです。
参拝時の持ち物
「数珠」は必ず持って行くように心がけましょう。
納骨堂は献花やお線香などがセットになっている場合が多く、少ない手荷物で気軽にお参りすることができます。
室内で管理されているため、きれいな状態が保たれていますが納骨壇の中には細かいほこりなどが残っていることもあるので、ウエットティッシュなどがあると簡単に拭き取ることができ、便利です。