納骨するには何から始めれば良い?納骨までの一般的な流れ
- 投稿日:2018年1月25日
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資料請求
納骨堂の購入を検討している場合は、まずは興味のある納骨堂の資料請求をしたり、直接問い合わせたりして情報収集をします。
資料が届いたらどんな種類があるのか、予算はいくらなのか、立地条件など条件を絞っておくと実際に探すときに楽です。
納骨堂の見学
資料などで興味のある納骨堂が見つかったら、現地へ見学に行きます。見学予約は資料やホームページなどからすることが可能です。
実物を見ることでイメージと違ったということがなく、また室内の雰囲気も確かめることができます。また納骨堂の維持・管理に関するサービスや、お参りまでの所要時間、周辺環境なども把握できるので、納骨堂の写真だけで判断するのではなく、事前に見学しておくと良いでしょう。
契約
見学した納骨堂が気に入ったら契約を行います。納骨堂の契約には住所記載の戸籍謄本、実印、印鑑登録証明書、本人確認書類が必要です。
見学に行ってその場で契約をしようとしても、上記の書類が揃っていない場合、契約は後日行うことになるので、契約の意志がある場合は書類を持参しておくとスムーズに進めることができます。
納骨堂によっては契約時に手付金などを支払う場合もあるので、確認しておくと安心です。
納骨
契約後、位牌に戒名を記して安置します。
葬儀当日や四十九日の法要に納骨をすることができるよう、納骨式の日程調整をしなければなりません。納骨後には自由にお参りすることが可能です。
一般的には33回忌までは1年に1回供養を執り行うといわれています。納骨日に納骨ができない場合は、キャンセルとなり、キャンセル料が発生する可能性もあるため、契約前の確認が必要です。